剣山と次郎笈

四国地方、そして西日本第二の高峰(1955m)にして、深田百名山の阿波・剣山。安徳天皇の御剣を頂に埋めたという伝説にその名は由来すると言われています。山頂部は柔らかい傾斜でしかも笹に覆われています。向かいに位置する剣山の弟分、次郎笈(1929m)は、やや急峻でなかなかの見栄えです。深田久哉の頃と違い、現在は見ノ越まで車が上がり、さらにリフトまで利用可能で、山頂まではそんなに苦労せずに登れます。往時は、一宇村(現在はつるぎ町一宇)の貞光川を上ったつづろ堂から夫婦池を越え、4時間ほどかけて見ノ越まで登ってきていたそうです。



山行写真
撮影日:2001/7/21 Photo by Minaphm, All Rights Reserved.
撮影機材:ボディー: Pentax KX、レンズ: SMC Pentax 50mm F1.4、Tefnon Zoom 28-105mm


登山口・見ノ越、剣神社の石段
ここが現代の剣山登山口です。



ニッコウキスゲ
見ノ越にて。人に植えられたものでしょうか?本来中部以北にしか分布しない・・・となっています。



8〜9合目あたりの登山道
西島を過ぎてやや急な登り。



山頂の笹原
山頂の笹原に出ました。広大です。平家の馬場と呼ばれています。木道がしっかりとついています。



剣山・山頂
三角点は、しめ縄で覆われた台座の真ん中にあります。まるでご神体ですね^^。



次郎笈
剣山・山頂と、少し先より。一面に笹に覆われて、非常に美しい山です。



振り返る剣山
次郎笈との鞍部(次郎笈峠)付近から。



近づく次郎笈



次郎笈の山頂



イヨフウロ
別名シコクフウロ。次郎笈山頂にて。詳しくはこちら



次郎笈の巻き道と剣山
この道は、手前方向に進むと三嶺に達する長大な尾根道に続きます。



三嶺
その三嶺1893mが霞みの中、西に見えていました。



大剣の巨岩
鳥居は剣神社。



クガイソウ
あちこちに群落がありました。詳しくはこちらへ。




トゲアザミ
ノアザミの変種だそうで、名のとおりすさまじいトゲです。


周囲からの剣山


高越山からの剣山
高越山、つつじ公園より。2001/8/15



三嶺からの剣山と次郎笈
2007/8/15



見ノ越の北側からの剣山と次郎笈
2007/8/15